OpenAI・Figure AIの未上場株は買える?SolanaのRWA「PreStocks」を実際に買ってみた

OpenAI・Figure AIの未上場株は買える?SolanaのRWA「PreStocks」を実際に買ってみた

OpenAIやFigure AIに投資してみたい。

AIやロボティクスに興味がある人なら、一度はそう思ったことがあるのではないでしょうか。

しかし、OpenAIもFigure AIも未上場企業です。

通常の日本株や米国株のように、楽天証券やSBI証券から株を買うことはできません。

そんな中で見つけたのが、Solana上でOpenAIやFigure AIなどの未上場企業への経済的エクスポージャーを取引できる「PreStocks」です。

今回は実際に検証も兼ねて、

  • OpenAI:0.269 SOL(約5,000円相当)
  • Figure AI:0.269 SOL(約5,000円相当)

を購入してみました。

購入には普段メインで使っているBitget WalletからJupiterへ接続しました。

実際に買ってみると、

  • 1%のTransfer Feeが表示される
  • OpenAIだけBitget Walletの署名画面で受取数量が約3割少なく見える
  • OpenAIの日本円評価額がウォレットによって大きく違う
  • Figure AIはBitget Walletの資産一覧に表示されないのにMetaMaskでは表示される
  • Figure AIでは購入直前に一時「-5%」と表示される

など、購入前には分からなかったクセがかなりありました。

この記事では、そもそもなぜ未上場企業に投資できるように見えるのか、RWAとは何なのか、実際の買い方、そして買って初めて分かった注意点までまとめます。

注意
本記事で紹介するPreStocksはOpenAIやFigure AIの株式そのものではありません。また、投資を推奨する記事ではありません。非常にリスクの高い商品なので、利用する場合は公式情報や居住地域の利用条件を確認したうえで自己責任で判断してください

Bitget Walletをこれから始める方へ

Bitget Walletには紹介コード制度があります。
紹介特典の内容はキャンペーンや時期によって異なるため、登録時に最新の特典内容をご確認ください。

mg36VxPQ タップでコピー
コピーしました!

▶︎Bitget Walletを始める

目次

OpenAIやFigure AIの「株」を買っているわけではない

最初にここだけは理解しておく必要があります。

今回購入した、

  • OPENAI PreStocks
  • FIGUREAI PreStocks

は、OpenAIやFigure AIの株そのものではありません。

PreStocksは、未上場企業への経済的エクスポージャーをSolana上のトークンとして取引する商品です。

商品設計上、各PreStocksトークンは対象企業の株式を保有するSPVへのエクスポージャーによって1:1で裏付けられます。

ただし、PreStocksを保有しても対象企業の株主にはなりません。

所有権・議決権・配当権・情報請求権などの株主権利は一切ありません。

また、OpenAIやFigure AIが発行・承認した商品でもありません。

したがって、「5,000円分のOpenAI株を買った」ではなく、「OpenAIの企業価値への経済的エクスポージャーを持つPreStocksを5,000円分買った」

が正しい表現です。

ここを勘違いしたまま買うのは危険です。

実際にSpaceXでは「未上場→上場後」まで移行した実例がある

PreStocksには、すでに未上場企業が実際に上場したケースがあります。

SpaceXです。

SpaceXはPreStocks上でも未上場時代から「SPACEX」として取引されていました。

その後、SpaceXは2026年6月に上場。

現在PreStocksのSpaceXページも「Post-IPO」に切り替わっており、旧SPACEXトークン保有者には、上場後のSpaceXに連動するトークン化株式「SPCXx」などへ交換するルートが用意されています。

PreStocks上のSPACEXは自動的に上場株へ変わるわけではなく、保有者自身が期限までに交換する必要があります。

つまりPreStocksには、

未上場企業へのエクスポージャーをトークンで保有
↓
企業がIPO
↓
上場後のトークン化株式へ移行

というライフサイクルが実際に発生した事例があります。

これはPreStocksの仕組みを理解するうえで興味深い実例です。

一方で、SpaceXで交換ルートが実際に用意されたからといって、OpenAIやFigure AIでも必ず同じ結果になる保証はありません。

企業ごとの譲渡制限、SPVの有効性、IPO・M&A時の条件などはそれぞれ異なります。

あくまで、

「PreStocksには上場イベントまで到達した先行事例がある」

という参考材料として見るのがよいでしょう。

なお、xAIがSpaceXに買収された際にも、PreStocksではXAIからSPACEXへの交換処理が行われており、M&A時の処理事例もあります。

なぜ未上場企業に投資できるのか

PreStocksの構造を単純化すると、次のようになります。

未上場企業の株式
↓
株式を保有するSPV*
↓
SPV*への経済的エクスポージャー
↓
Solana上のPreStocksトークン

*SPVとは、特定の資産を保有・管理するために作られる専用の会社です。PreStocksでは、対象企業の株式を保有するSPVを介して経済的エクスポージャーを提供します。

つまり、OpenAI株を直接トークン化して自分が株主になる仕組みではありません。

SPVを介した経済的エクスポージャーをトークン化して取引する仕組みです。

PreStocksはSolana上で稼働し、24時間取引でき、最低投資額もありません。Jupiterとも統合されています。

従来、OpenAIやFigure AIのような有力未上場企業への投資は、一般の個人投資家には非常にハードルが高いものでした。

PreStocksによって、その値動きへのエクスポージャーをウォレットから小額で取れるようになっています。

ただしOpenAI・Figure AI公式の商品ではない

ここはPreStocks最大のリスクのひとつです。

OPENAI PreStocksはOpenAI公式の商品ではありません。

OpenAI株には譲渡制限があり、直接・間接を問わず、株式の移転にはOpenAIの事前の書面同意が必要です。

対象には、

  • OpenAI株式そのもの
  • OpenAI株を保有するSPVへの投資
  • OpenAI株やSPV持分をトークン化した商品
  • その他の経済的利益を提供する契約

まで含まれます。

OpenAIの承認を受けない移転は無効になり得ます。OpenAI自身も、こうした取引を承認・参加していません。

Figure AIも同様です。

Figure AI株や、Figure AI株を保有するSPV・ファンドなどの持分を移転するには取締役会の承認が必要です。

Figure AIはtokenized securitiesを含む未承認の二次取引についても明確に警告しており、未承認の移転は株主名簿上認められません。

つまり、

「OpenAI公認のオンチェーン株」ではない。
「Figure AI公認のオンチェーン株」でもない。

ここは絶対に理解しておく必要があります。

私はこのリスクを理解したうえで、今回はRWAを実際に触ってみる目的で各5,000円だけ購入しました。

そもそもRWAとは?

RWAは、

Real World Asset(リアルワールドアセット)

の略です。

現実世界に存在する資産や金融商品を、ブロックチェーン上で扱えるようにする仕組みを指します。

対象は幅広く、

  • 株式
  • 債券
  • 不動産
  • コモディティ
  • クレジット
  • 未上場企業

などがあります。

これまで暗号資産はBTCやETHのような「ブロックチェーン上で生まれた資産」が中心でした。

RWAでは逆に、現実世界に存在する価値をオンチェーンへ持ち込むことができます。

PreStocksもその一つ。

未上場企業への経済的エクスポージャーをSolana上のトークンとして取引できます。

個人的には、OpenAIやFigure AIそのものへの投資以上に、「未上場資産までオンチェーン化され始めている」こと自体が面白いと感じています。

今回はBitget Wallet+Jupiterで購入

出典:web3.bitget.com

今回使ったのは以下の3つです。

Bitget Wallet
SOL
Jupiter

PreStocksのエコシステムにはBitget WalletとJupiterの両方が登録されています。

私は普段からBitget Walletをメインウォレットとして使っているため、

Bitget Wallet
↓
DAppsブラウザ
↓
Jupiter
↓
SOLからPreStocksへSwap

という流れで購入しました。

Bitget Walletをこれから始める方へ

Bitget Walletには紹介コード制度があります。
紹介特典の内容はキャンペーンや時期によって異なるため、登録時に最新の特典内容をご確認ください。

mg36VxPQ タップでコピー
コピーしました!

▶︎Bitget Walletを始める

OpenAI PreStocksを約5,000円分買ってみた

まずOpenAIから購入しました。

Jupiterを開き、

Sell:SOL
Buy:OPENAI

を選びます。

今回投入したのは、

0.269 SOL

です。

購入時点で約31.5ドル、約5,000円でした。

出典:jup.ag

受取予定数量は、

約0.02076 OPENAI

です。

操作自体は普通のDEX Swapとほとんど変わりません。

ただし、ここで警告が表示されました。

OPENAIには1%のTransfer Feeがある

Jupiterの「1 Warning」を開くと、

1% Transfer Fees

と表示されます。

出典:jup.ag

つまり、Solanaのネットワーク手数料とは別に、トークン自体に1%のTransfer Feeが設定されています。

Solanaだからすべてのコストがほぼゼロになるわけではありません。

今回の取引では、

ネットワーク手数料:ほぼゼロ
PreStocks側のTransfer Fee:1%

という構造でした。

OPENAIの受取数量が約3割減ったように見えた

ここで問題発生。

Jupiterでは、

約0.02076 OPENAI

を受け取れるはずでした。

しかしBitget Walletの署名確認画面を見ると、

+0.013943872 OPENAI

と表示されます。

出典:jup.ag

0.02076から0.01394。

数字だけ見れば約3割消えています。

しかし、資産が3割消えたわけではありません。

購入後のBitget Walletを見ると、

0.01394272 OPENAI ≒ 約4,916円

と表示されています。

出典:jup.ag

購入額の約5,000円とほぼ一致しています。

つまり、少なく見えているのはトークンの表示数量であって、経済価値ではありません。

原因はSolanaの「Scaled UI Amount」

OPENAI PreStocksには、Solana Token-2022のScaled UI Amountが関係しています。

Scaled UI Amountは、オンチェーン上に保存されたトークン数量そのものを変更せず、ウォレットやDAppsに表示する数量へ倍率を掛ける機能です。

変わるのはUI上の表示数量だけです。

今回の実測では、

  • Bitget Wallet:約0.01394 OPENAI
  • Jupiter:約0.02072 OPENAI

となりました。

数量差は約1.49倍です。

しかし、数量だけではなく1 OPENAIあたりの表示価格もセットで変わります。

MetaMaskではOPENAIが約7,200円と表示された

さらに興味深かったのがMetaMaskです。

同じウォレット資産をMetaMaskで確認すると、

OpenAI PreStocks
0.02072 OPENAI
約7,228円

と表示されました。

出典:MetaMaskアプリ

Bitget Walletでは約4,900円。

MetaMaskでは約7,200円。

同じ資産なのに、約2,300円も違います。

5,000円で買ったものが一瞬で7,200円になったのであれば最高ですが、もちろんそんな話ではありません。

本当の売却価値をJupiterの逆Swapで確認してみた

どちらの評価額が実際の換金価値に近いのか。

そこで、

OPENAI → SOL

の逆Swap見積もりをJupiterで取得しました。

Bitget WalletからJupiter

0.02072077 OPENAI
→ 約0.26677 SOL

出典:jup.ag

MetaMaskからJupiter

0.02072077 OPENAI
→ 約0.26410 SOL

出典:jup.ag

数十秒の時間差やルート差はありますが、どちらも約0.265 SOL前後です。

購入時は、

0.269 SOL

でした。

つまり、実際にDEXで売却できる価値は約5,000円前後です。

MetaMaskに表示された約7,228円で換金できるわけではありません。

今回のOPENAI表示を整理するとこうなる

今回の実体験を整理すると、

Bitget Wallet

  • 約0.01394 OPENAI
  • 約4,900円
  • 数量はJupiterより少なく見える
  • 評価額は実際の売却価値に近い

MetaMask

  • 約0.02072 OPENAI
  • 約7,200円
  • 数量はJupiterと一致
  • 円評価額は実際の逆Swap価格より大幅に高い

となりました。

今回の表示を照合すると、MetaMaskではScaled UI Amount反映後の数量と、価格データの基準が噛み合っていないと考えるのが自然です。

少なくとも、

MetaMaskの7,200円=7,200円で売却できる

ではありません。

RWAではウォレットの評価額を鵜呑みにしない

今回の経験から、Scaled UI Amountを使ったRWAでは、

ウォレットの日本円評価額だけで資産価値を判断しない

ことが重要です。

私は今後、

「実際に今売ったら何SOL戻るのか」

をJupiterの逆Swapで確認します。

オンチェーン資産の場合、ウォレットのポートフォリオ画面よりも、実際に売買する市場でいくら受け取れるかの方が重要です。

Figure AI PreStocksも約5,000円分購入

続いてFigure AIです。

こちらも同じ条件で、

0.269 SOL

を投入しました。

Jupiterの見積もりは、

0.269 SOL
→ 約0.178303 FIGUREAI

でした。

出典:jup.ag

Figure AIにもOPENAIと同じく、

1% Transfer Fee

の警告が表示されました。

Bitget Walletの署名画面では、

+0.178303199 FIGUREAI

と表示されました。

出典:jup.ag

今回はJupiterとBitget Walletで受取数量がほぼ完全に一致しています。

OPENAIで起きたような大きな数量表示差はありませんでした。

Figure AIでは購入直前に「-5.08%」と表示

Figure AI購入時に、気になった表示がありました。

購入直前のJupiterでは、

受取価値:約29.90ドル
差:-5.08%

最初にこの画面を見たときは、「1%のTransfer Feeなのに、5%も損するの?」と感じました。

しかし、この-5.08%をそのまま手数料や受取数量の減少率と考えるのは間違いでした。

1分後には受取枚数がほぼ同じなのに「-0.88%」へ変化

FIGUREAI購入後、約1分後にもう一度同じ0.269 SOLで見積もりを表示してみました。

その結果、

0.269 SOL
→ 0.178275446 FIGUREAI

となり、ドル換算では、

約31.22ドル(-0.88%)

と表示されました。

出典:jup.ag

比較するとこうです。

購入直前

  • 受取予定:0.178303173 FIGUREAI
  • ドル評価:約29.90ドル
  • 表示:-5.08%

約1分後

  • 受取予定:0.178275446 FIGUREAI
  • ドル評価:約31.22ドル
  • 表示:-0.88%

注目したいのは、受け取れるFIGUREAIの枚数がほとんど変わっていないことです。

0.178303173 FIGUREAIから0.178275446 FIGUREAIなので、差はごくわずかです。

それなのに、

-5.08% → -0.88%

と表示は大きく変化しました。

つまり、この「-○%」は、

FIGUREAIの受取枚数がその割合だけ削られるという意味ではありません。

Jupiter上で表示される、

入力するSOLのドル換算評価額と、受け取るFIGUREAIのドル換算評価額との差

です。

今回のケースでは、実際のSwapレートや受取枚数はほぼ変わっていないのに、FIGUREAI側のドル換算評価が短時間で大きく変化しました。

「-○%」だけを見て売買条件を判断しない

今回の体験から、少なくともPreStocksのような流動性の小さいRWAでは、

「-5%と表示された=5%損する」

とは判断しない方がよいと分かりました。

確認すべきなのは、

何SOLを支払い、最終的に何FIGUREAI受け取れるのか

です。

もちろんドル評価の乖離も無視はできません。

ただ、今回のように受取数量がほぼ変わっていない状態で表示だけが、

-5.08% → -0.88%

と動くこともあります。

Jupiterのパーセント表示は参考情報として確認しつつ、最終的な受取数量も必ず確認するのがおすすめです。

Figure AIはBitget Walletの資産一覧に表示されなかった

Figure AIの購入自体は正常に完了しました。

Bitget Walletの署名確認では、

+0.178303199 FIGUREAI

と表示。

Jupiterでも購入後に、

0.178303199 FIGUREAI

の残高を確認できました。

ところが、Bitget Walletの通常の資産一覧を確認すると、

FIGUREAIが表示されませんでした。

OPENAIは表示されているのに、Figure AIだけありません。

しかし、同じウォレットをMetaMaskで確認すると、

  • Figure AI PreStocks
  • 0.1783 FIGUREAI
  • 約4,851円

と正常に表示されました。

出典:Metamaskアプリ

つまり、

Figure AIの購入自体は成功しています。

今回のケースでは、Bitget Walletの資産一覧にFIGUREAIが反映されていないだけでした。

ウォレットに表示されない=資産が消えた、ではない

暗号資産ウォレットを使い始めたばかりだと、

「ウォレットの一覧にない=資産がない」

と思ってしまいがちです。

しかし、ウォレットアプリ自体が資産を保管しているわけではありません。

資産はブロックチェーン上に存在し、Bitget WalletやMetaMaskは、オンチェーンの情報を読み取って画面に表示するインターフェースです。

そのため、新しいトークンや対応が不十分なトークンでは、

オンチェーンには存在する
↓
しかし特定のウォレットでは一覧に表示されない

ということがあります。

今回のFIGUREAIがまさにこのケースでした。

表示されない場合は、MetaMaskやJupiterなど別の方法でも残高を確認すると安心です。

メインはBitget Wallet。でもMetaMaskも入れておく価値はある

私は普段、Bitget Walletをメインウォレットとして使っています。

個人的には、

UIが見やすい
複数チェーンをまとめて管理しやすい
DAppsへアクセスしやすい
Swapが使いやすい

という点で気に入っています。

今回のOPENAI・FIGUREAI購入も、Bitget WalletからJupiterへ接続して問題なく完了しました。

Bitget Walletをこれから始める方へ

Bitget Walletには紹介コード制度があります。
紹介特典の内容はキャンペーンや時期によって異なるため、登録時に最新の特典内容をご確認ください。

mg36VxPQ タップでコピー
コピーしました!

▶︎Bitget Walletを始める

一方、今回の検証では、

OPENAI

  • Bitget WalletとJupiterで数量表示が異なる
  • MetaMaskでは日本円評価額が大きくズレる

FIGUREAI

  • Bitget Walletの資産一覧には表示されない
  • MetaMaskでは正常に表示される

という違いも確認できました。

そこで私は今後も、

メイン:Bitget Wallet
サブ・表示確認:MetaMask

という使い方をする予定です。

片方で表示がおかしいときに、もう一方から確認できるのは便利です。

同じシードフレーズなら資産を移動する必要はない

Bitget WalletとMetaMaskで同じウォレットアドレスを利用している場合、資産をBitget WalletからMetaMaskへ「送金」しているわけではありません。

同じオンチェーン資産を、別のウォレットアプリから見ているだけです。

そのため今回も、

Bitget WalletではFIGUREAIが見えない
MetaMaskではFIGUREAIが見える

という違いが発生しましたが、別々の場所に資産が存在するわけではありません。

ただし、シードフレーズの取り扱いは最重要です。

  • 偽サイトに入力しない
  • 第三者に教えない
  • DMなどで聞かれても絶対に渡さない

これは徹底することをおすすめします。

実際にOPENAI・FIGUREAIを買って分かった4つの注意点

今回、実際に使ったことで、PreStocksの注意点がかなり見えてきました。

① PreStocksは株そのものではない

最も重要なポイントです。

OPENAI PreStocksを買ってもOpenAI株主にはなりません。

FIGUREAI PreStocksを買ってもFigure AI株主にはなりません。

PreStocksで保有するのは、対象企業への経済的エクスポージャーです。

株主としての、

  • 所有権
  • 議決権
  • 配当権
  • 情報請求権

などはありません。

「OpenAI株を買った」と理解するのは間違いです。

② Jupiterの「-○%」=そのまま損失率ではない

Figure AIで分かりやすい例が出ました。

購入直前は、

0.178303173 FIGUREAI
約29.90ドル
-5.08%

でした。

約1分後には、

0.178275446 FIGUREAI
約31.22ドル
-0.88%

です。

受取数量はほとんど変化していません。

大きく動いたのはドル換算評価額です。

したがって、画面に「-5%」と表示されたからといって、

  • 受取数量が5%削られる
  • 手数料を5%取られる

という意味ではありません。

最終的な受取数量と合わせて確認する必要があります。

③ ウォレットによって表示数量・評価額が違う

OPENAIでは特に顕著でした。

購入後の表示は、

Bitget Wallet

  • 約0.01394 OPENAI
  • 約4,900円

Jupiter

  • 約0.02072 OPENAI
  • 約30〜31ドル

MetaMask

  • 約0.02072 OPENAI
  • 約7,200円

となりました。

Bitget WalletとJupiterの数量差には、OPENAIで使われているScaled UI Amountが関係しています。

一方、MetaMaskでは数量はJupiterと一致するものの、日本円評価額が実際の売却価値より大きく表示されました。

実際の売却額はJupiterなどでのSwap操作で見積もりを取るのが確実です。

④ 資産一覧に表示されなくても購入失敗とは限らない

FIGUREAIはBitget Walletの資産一覧に表示されませんでした。

しかし、

Jupiterでは0.1783 FIGUREAI
MetaMaskでも0.1783 FIGUREAI

を確認できました。

つまり正常に保有しています。

新しいRWAやToken-2022系のトークンでは、ウォレット側の表示対応が追いついていないケースもあるため、一つの画面だけで判断しない方が安心です。

PreStocksには普通の株とは違うリスクがある

OpenAIやFigure AIのような未上場企業へのエクスポージャーを、ウォレットから数千円で購入できる。

これは非常に面白い仕組みです。

一方で、普通の米国株と同じ感覚で購入する商品ではありません。

主なリスクには、

  • 対象企業の株そのものではない
  • OpenAI・Figure AI公認の商品ではない
  • SPVに関するリスク
  • 裏付け資産に関するリスク
  • 発行体リスク
  • 流動性リスク
  • Mark PriceとDEX価格の乖離
  • Transfer Fee
  • Token-2022やスマートコントラクトのリスク
  • 規制・法的リスク
  • ウォレットや価格データの表示リスク

があります。

当然、元本保証もありません。

売りたいときに十分な流動性がある保証もありません。

最悪の場合、投資額の全部を失う可能性もあります。

だから今回は、

OPENAI:約5,000円
FIGUREAI:約5,000円

の合計約1万円だけにしました。

個人的には現段階で主力投資にするものではありませんが、今後も様子を見ながら利用していこうと思っています。

OPENAI・FIGUREAI PreStocksの買い方まとめ

今回行った購入手順をまとめます。

  • Bitget Walletを用意する
  • SolanaネットワークにSOLを準備する
  • Bitget Wallet内のブラウザからJupiterを開く
  • Sell側にSOLを選ぶ
  • Buy側にOPENAIまたはFIGUREAIを選ぶ
  • 正しいトークンであることを確認する
  • Transfer Feeと受取予定数量を確認する
  • Swapを押す
  • Bitget Walletで署名する
  • 購入後にJupiterやSolscanでも残高を確認する

操作自体は普通のDEX Swapと大きく変わりません。

一番怖いのは、同名の偽トークンを選ぶことです。

ロゴや名前だけで判断せず、公式情報から正しいトークンアドレスを確認してから購入してください。

Bitget Walletをこれから始める方へ

Bitget Walletには紹介コード制度があります。
紹介特典の内容はキャンペーンや時期によって異なるため、登録時に最新の特典内容をご確認ください。

mg36VxPQ タップでコピー
コピーしました!

▶︎Bitget Walletを始める

よくある質問

OpenAI・Figure AI株を5,000円から買えるの?

OPENAI・FIGUREAI PreStocksはそれぞれの株そのものではありません。

OpenAI・Figure AIへの経済的エクスポージャーを持つトークンです。

株主としての所有権、議決権、配当権などはありません。

OpenAI・Figure AI公式の商品なの?

OpenAI・Figure AIが発行・承認したRWAではありません。

OpenAIは未承認の直接・間接的な株式移転や、SPV、トークン化された経済的利益にも譲渡制限を設けています。

Figure AIも未承認の直接・間接的な株式移転やtokenized securitiesについて警告しています。

手数料は1%だけ?

今回確認したTransfer Feeは1%です。

ただし、

DEX価格
スリッページ
価格乖離
ネットワーク手数料

なども最終的な損益に影響します。

そのため、総コストが必ず1%という意味ではありません。

Jupiterの「-5%」は5%損するという意味?

違います。

今回のFigure AIでは、

-5.08%のとき:0.178303173 FIGUREAI
-0.88%のとき:0.178275446 FIGUREAI

と、受取数量はほぼ同じでした。

変化したのは主にドル換算評価額です。

「-○%」だけを見るのではなく、実際に何トークン受け取れるかも確認してください。

Figure AIがBitget Walletに表示されないけど大丈夫?

今回については問題ありませんでした。

Bitget Walletの通常の資産一覧には表示されませんでしたが、

Jupiter
MetaMask

では0.1783 FIGUREAIを保有していることを確認できました。

資産はオンチェーンに存在しています。

まとめ|SOLでOpenAI・Figure AIへのエクスポージャーを買ってみた

今回、Solana上のPreStocksを使って、

  • OPENAI:約5,000円
  • FIGUREAI:約5,000円

合計約1万円分を実際に購入しました。

SOLを用意した後の操作は非常に簡単です。

Bitget WalletからJupiterを開いて、そのままSwapするだけでした。

ただし、実際に購入したからこそ分かった注意点もかなりあります。

  • 1%のTransfer Fee
  • OPENAIのScaled UI Amountによる数量表示差
  • MetaMaskでのOPENAI評価額のズレ
  • Figure AIがBitget Walletに表示されない問題
  • Figure AIの「-5.08%」表示が1分後に「-0.88%」へ変化

などです。

特にFigure AIでは、

「-5%と表示されたのに、1分後も受取枚数はほぼ同じ」

という現象が印象的でした。

画面に表示されるパーセントだけを見て、

「5%手数料を取られた」

と判断するのは間違いです。

またOPENAIでは、

  • Bitget Wallet:約0.01394 OPENAI・約4,900円
  • Jupiter:約0.02072 OPENAI・約30ドル
  • MetaMask:約0.02072 OPENAI・約7,200円

と、同じ資産でも表示が大きく異なりました。

しかしJupiterで逆Swapを確認すると約0.265 SOL。

購入した0.269 SOLとほぼ同水準でした。

つまり今回一番実感したのは、「ウォレットに表示されている数字だけで、オンチェーン資産の価値を判断してはいけない」ということです。

私はBitget Walletをメインで使いますが、今回のようなケースに備えてMetaMaskも残しておきます。

そして何より重要なのは、

PreStocksはOpenAI株やFigure AI株そのものではありません。

未上場企業への経済的エクスポージャーをオンチェーンで数千円から購入できるRWAは非常に面白い仕組みです。

一方で、普通の米国株にはない複数のリスクがあります。

現段階では、

「OpenAI株を買う代わり」

というより、

高リスクなRWAを少額で実際に触ってみる

くらいの距離感がちょうどいいと感じました。

今回購入したOPENAIとFIGUREAIは、このまま保有して経過を追います。

今後、

  • 企業価値との連動性
  • 価格乖離
  • 実際に売却したときのコスト
  • IPOやM&A時の扱い

などにも動きがあれば、この記事に追記していきます。

Bitget Walletをこれから始める方へ

Bitget Walletには紹介コード制度があります。
紹介特典の内容はキャンペーンや時期によって異なるため、登録時に最新の特典内容をご確認ください。

mg36VxPQ タップでコピー
コピーしました!

▶︎Bitget Walletを始める

▼ウォレットを使ってJPYCを利用する方法(関連記事)

OpenAI・Figure AIの未上場株は買える?SolanaのRWA「PreStocks」を実際に買ってみた

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次