OpenAIやFigure AIに投資してみたい。
AIやロボティクスに興味がある人なら、一度はそう思ったことがあるのではないでしょうか。
しかし、OpenAIもFigure AIも未上場企業です。
通常の日本株や米国株のように、楽天証券やSBI証券から株を買うことはできません。
そんな中で見つけたのが、Solana上でOpenAIやFigure AIなどの未上場企業への経済的エクスポージャーを取引できる「PreStocks」です。
今回は実際に検証も兼ねて、
- OpenAI:0.269 SOL(約5,000円相当)
- Figure AI:0.269 SOL(約5,000円相当)
を購入してみました。
購入には普段メインで使っているBitget WalletからJupiterへ接続しました。
実際に買ってみると、
- 1%のTransfer Feeが表示される
- OpenAIだけBitget Walletの署名画面で受取数量が約3割少なく見える
- OpenAIの日本円評価額がウォレットによって大きく違う
- Figure AIはBitget Walletの資産一覧に表示されないのにMetaMaskでは表示される
- Figure AIでは購入直前に一時「-5%」と表示される
など、購入前には分からなかったクセがかなりありました。
この記事では、そもそもなぜ未上場企業に投資できるように見えるのか、RWAとは何なのか、実際の買い方、そして買って初めて分かった注意点までまとめます。
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OpenAIやFigure AIの「株」を買っているわけではない
最初にここだけは理解しておく必要があります。
今回購入した、
- OPENAI PreStocks
- FIGUREAI PreStocks
は、OpenAIやFigure AIの株そのものではありません。
PreStocksは、未上場企業への経済的エクスポージャーをSolana上のトークンとして取引する商品です。
商品設計上、各PreStocksトークンは対象企業の株式を保有するSPVへのエクスポージャーによって1:1で裏付けられます。
ただし、PreStocksを保有しても対象企業の株主にはなりません。
所有権・議決権・配当権・情報請求権などの株主権利は一切ありません。
また、OpenAIやFigure AIが発行・承認した商品でもありません。
したがって、「5,000円分のOpenAI株を買った」ではなく、「OpenAIの企業価値への経済的エクスポージャーを持つPreStocksを5,000円分買った」
が正しい表現です。
ここを勘違いしたまま買うのは危険です。
実際にSpaceXでは「未上場→上場後」まで移行した実例がある
PreStocksには、すでに未上場企業が実際に上場したケースがあります。
SpaceXです。
SpaceXはPreStocks上でも未上場時代から「SPACEX」として取引されていました。
その後、SpaceXは2026年6月に上場。
現在PreStocksのSpaceXページも「Post-IPO」に切り替わっており、旧SPACEXトークン保有者には、上場後のSpaceXに連動するトークン化株式「SPCXx」などへ交換するルートが用意されています。
PreStocks上のSPACEXは自動的に上場株へ変わるわけではなく、保有者自身が期限までに交換する必要があります。
つまりPreStocksには、
未上場企業へのエクスポージャーをトークンで保有
↓
企業がIPO
↓
上場後のトークン化株式へ移行
というライフサイクルが実際に発生した事例があります。
これはPreStocksの仕組みを理解するうえで興味深い実例です。
一方で、SpaceXで交換ルートが実際に用意されたからといって、OpenAIやFigure AIでも必ず同じ結果になる保証はありません。
企業ごとの譲渡制限、SPVの有効性、IPO・M&A時の条件などはそれぞれ異なります。
あくまで、
「PreStocksには上場イベントまで到達した先行事例がある」
という参考材料として見るのがよいでしょう。
なお、xAIがSpaceXに買収された際にも、PreStocksではXAIからSPACEXへの交換処理が行われており、M&A時の処理事例もあります。
なぜ未上場企業に投資できるのか
PreStocksの構造を単純化すると、次のようになります。
未上場企業の株式
↓
株式を保有するSPV*
↓
SPV*への経済的エクスポージャー
↓
Solana上のPreStocksトークン
*SPVとは、特定の資産を保有・管理するために作られる専用の会社です。PreStocksでは、対象企業の株式を保有するSPVを介して経済的エクスポージャーを提供します。
つまり、OpenAI株を直接トークン化して自分が株主になる仕組みではありません。
SPVを介した経済的エクスポージャーをトークン化して取引する仕組みです。
PreStocksはSolana上で稼働し、24時間取引でき、最低投資額もありません。Jupiterとも統合されています。
従来、OpenAIやFigure AIのような有力未上場企業への投資は、一般の個人投資家には非常にハードルが高いものでした。
PreStocksによって、その値動きへのエクスポージャーをウォレットから小額で取れるようになっています。
ただしOpenAI・Figure AI公式の商品ではない
ここはPreStocks最大のリスクのひとつです。
OPENAI PreStocksはOpenAI公式の商品ではありません。
OpenAI株には譲渡制限があり、直接・間接を問わず、株式の移転にはOpenAIの事前の書面同意が必要です。
対象には、
- OpenAI株式そのもの
- OpenAI株を保有するSPVへの投資
- OpenAI株やSPV持分をトークン化した商品
- その他の経済的利益を提供する契約
まで含まれます。
OpenAIの承認を受けない移転は無効になり得ます。OpenAI自身も、こうした取引を承認・参加していません。
Figure AIも同様です。
Figure AI株や、Figure AI株を保有するSPV・ファンドなどの持分を移転するには取締役会の承認が必要です。
Figure AIはtokenized securitiesを含む未承認の二次取引についても明確に警告しており、未承認の移転は株主名簿上認められません。
つまり、
「OpenAI公認のオンチェーン株」ではない。
「Figure AI公認のオンチェーン株」でもない。
ここは絶対に理解しておく必要があります。
私はこのリスクを理解したうえで、今回はRWAを実際に触ってみる目的で各5,000円だけ購入しました。
そもそもRWAとは?
RWAは、
Real World Asset(リアルワールドアセット)
の略です。
現実世界に存在する資産や金融商品を、ブロックチェーン上で扱えるようにする仕組みを指します。
対象は幅広く、
- 株式
- 債券
- 不動産
- コモディティ
- クレジット
- 未上場企業
などがあります。
これまで暗号資産はBTCやETHのような「ブロックチェーン上で生まれた資産」が中心でした。
RWAでは逆に、現実世界に存在する価値をオンチェーンへ持ち込むことができます。
PreStocksもその一つ。
未上場企業への経済的エクスポージャーをSolana上のトークンとして取引できます。
個人的には、OpenAIやFigure AIそのものへの投資以上に、「未上場資産までオンチェーン化され始めている」こと自体が面白いと感じています。
今回はBitget Wallet+Jupiterで購入

今回使ったのは以下の3つです。
Bitget Wallet
SOL
Jupiter
PreStocksのエコシステムにはBitget WalletとJupiterの両方が登録されています。
私は普段からBitget Walletをメインウォレットとして使っているため、
Bitget Wallet
↓
DAppsブラウザ
↓
Jupiter
↓
SOLからPreStocksへSwap
という流れで購入しました。
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OpenAI PreStocksを約5,000円分買ってみた
まずOpenAIから購入しました。
Jupiterを開き、
Sell:SOL
Buy:OPENAI
を選びます。
今回投入したのは、
0.269 SOL
です。
購入時点で約31.5ドル、約5,000円でした。

受取予定数量は、
約0.02076 OPENAI
です。
操作自体は普通のDEX Swapとほとんど変わりません。
ただし、ここで警告が表示されました。
OPENAIには1%のTransfer Feeがある
Jupiterの「1 Warning」を開くと、
1% Transfer Fees
と表示されます。

つまり、Solanaのネットワーク手数料とは別に、トークン自体に1%のTransfer Feeが設定されています。
Solanaだからすべてのコストがほぼゼロになるわけではありません。
今回の取引では、
ネットワーク手数料:ほぼゼロ
PreStocks側のTransfer Fee:1%
という構造でした。
OPENAIの受取数量が約3割減ったように見えた
ここで問題発生。
Jupiterでは、
約0.02076 OPENAI
を受け取れるはずでした。
しかしBitget Walletの署名確認画面を見ると、
+0.013943872 OPENAI
と表示されます。

0.02076から0.01394。
数字だけ見れば約3割消えています。
しかし、資産が3割消えたわけではありません。
購入後のBitget Walletを見ると、
0.01394272 OPENAI ≒ 約4,916円
と表示されています。

購入額の約5,000円とほぼ一致しています。
つまり、少なく見えているのはトークンの表示数量であって、経済価値ではありません。
原因はSolanaの「Scaled UI Amount」
OPENAI PreStocksには、Solana Token-2022のScaled UI Amountが関係しています。
Scaled UI Amountは、オンチェーン上に保存されたトークン数量そのものを変更せず、ウォレットやDAppsに表示する数量へ倍率を掛ける機能です。
変わるのはUI上の表示数量だけです。
今回の実測では、
- Bitget Wallet:約0.01394 OPENAI
- Jupiter:約0.02072 OPENAI
となりました。
数量差は約1.49倍です。
しかし、数量だけではなく1 OPENAIあたりの表示価格もセットで変わります。
MetaMaskではOPENAIが約7,200円と表示された
さらに興味深かったのがMetaMaskです。
同じウォレット資産をMetaMaskで確認すると、
OpenAI PreStocks
0.02072 OPENAI
約7,228円
と表示されました。

Bitget Walletでは約4,900円。
MetaMaskでは約7,200円。
同じ資産なのに、約2,300円も違います。
5,000円で買ったものが一瞬で7,200円になったのであれば最高ですが、もちろんそんな話ではありません。
本当の売却価値をJupiterの逆Swapで確認してみた
どちらの評価額が実際の換金価値に近いのか。
そこで、
OPENAI → SOL
の逆Swap見積もりをJupiterで取得しました。
Bitget WalletからJupiter
0.02072077 OPENAI
→ 約0.26677 SOL

MetaMaskからJupiter
0.02072077 OPENAI
→ 約0.26410 SOL

数十秒の時間差やルート差はありますが、どちらも約0.265 SOL前後です。
購入時は、
0.269 SOL
でした。
つまり、実際にDEXで売却できる価値は約5,000円前後です。
MetaMaskに表示された約7,228円で換金できるわけではありません。
今回のOPENAI表示を整理するとこうなる
今回の実体験を整理すると、
Bitget Wallet
- 約0.01394 OPENAI
- 約4,900円
- 数量はJupiterより少なく見える
- 評価額は実際の売却価値に近い
MetaMask
- 約0.02072 OPENAI
- 約7,200円
- 数量はJupiterと一致
- 円評価額は実際の逆Swap価格より大幅に高い
となりました。
今回の表示を照合すると、MetaMaskではScaled UI Amount反映後の数量と、価格データの基準が噛み合っていないと考えるのが自然です。
少なくとも、
MetaMaskの7,200円=7,200円で売却できる
ではありません。
RWAではウォレットの評価額を鵜呑みにしない
今回の経験から、Scaled UI Amountを使ったRWAでは、
ウォレットの日本円評価額だけで資産価値を判断しない
ことが重要です。
私は今後、
「実際に今売ったら何SOL戻るのか」
をJupiterの逆Swapで確認します。
オンチェーン資産の場合、ウォレットのポートフォリオ画面よりも、実際に売買する市場でいくら受け取れるかの方が重要です。
Figure AI PreStocksも約5,000円分購入
続いてFigure AIです。
こちらも同じ条件で、
0.269 SOL
を投入しました。
Jupiterの見積もりは、
0.269 SOL
→ 約0.178303 FIGUREAI
でした。

Figure AIにもOPENAIと同じく、
1% Transfer Fee
の警告が表示されました。
Bitget Walletの署名画面では、
+0.178303199 FIGUREAI
と表示されました。

今回はJupiterとBitget Walletで受取数量がほぼ完全に一致しています。
OPENAIで起きたような大きな数量表示差はありませんでした。
Figure AIでは購入直前に「-5.08%」と表示
Figure AI購入時に、気になった表示がありました。
購入直前のJupiterでは、
受取価値:約29.90ドル
差:-5.08%
最初にこの画面を見たときは、「1%のTransfer Feeなのに、5%も損するの?」と感じました。
しかし、この-5.08%をそのまま手数料や受取数量の減少率と考えるのは間違いでした。
1分後には受取枚数がほぼ同じなのに「-0.88%」へ変化
FIGUREAI購入後、約1分後にもう一度同じ0.269 SOLで見積もりを表示してみました。
その結果、
0.269 SOL
→ 0.178275446 FIGUREAI
となり、ドル換算では、
約31.22ドル(-0.88%)
と表示されました。

比較するとこうです。
購入直前
- 受取予定:0.178303173 FIGUREAI
- ドル評価:約29.90ドル
- 表示:-5.08%
約1分後
- 受取予定:0.178275446 FIGUREAI
- ドル評価:約31.22ドル
- 表示:-0.88%
注目したいのは、受け取れるFIGUREAIの枚数がほとんど変わっていないことです。
0.178303173 FIGUREAIから0.178275446 FIGUREAIなので、差はごくわずかです。
それなのに、
-5.08% → -0.88%
と表示は大きく変化しました。
つまり、この「-○%」は、
FIGUREAIの受取枚数がその割合だけ削られるという意味ではありません。
Jupiter上で表示される、
入力するSOLのドル換算評価額と、受け取るFIGUREAIのドル換算評価額との差
です。
今回のケースでは、実際のSwapレートや受取枚数はほぼ変わっていないのに、FIGUREAI側のドル換算評価が短時間で大きく変化しました。
「-○%」だけを見て売買条件を判断しない
今回の体験から、少なくともPreStocksのような流動性の小さいRWAでは、
「-5%と表示された=5%損する」
とは判断しない方がよいと分かりました。
確認すべきなのは、
何SOLを支払い、最終的に何FIGUREAI受け取れるのか
です。
もちろんドル評価の乖離も無視はできません。
ただ、今回のように受取数量がほぼ変わっていない状態で表示だけが、
-5.08% → -0.88%
と動くこともあります。
Jupiterのパーセント表示は参考情報として確認しつつ、最終的な受取数量も必ず確認するのがおすすめです。
Figure AIはBitget Walletの資産一覧に表示されなかった
Figure AIの購入自体は正常に完了しました。
Bitget Walletの署名確認では、
+0.178303199 FIGUREAI
と表示。
Jupiterでも購入後に、
0.178303199 FIGUREAI
の残高を確認できました。
ところが、Bitget Walletの通常の資産一覧を確認すると、
FIGUREAIが表示されませんでした。
OPENAIは表示されているのに、Figure AIだけありません。
しかし、同じウォレットをMetaMaskで確認すると、
- Figure AI PreStocks
- 0.1783 FIGUREAI
- 約4,851円
と正常に表示されました。

つまり、
Figure AIの購入自体は成功しています。
今回のケースでは、Bitget Walletの資産一覧にFIGUREAIが反映されていないだけでした。
ウォレットに表示されない=資産が消えた、ではない
暗号資産ウォレットを使い始めたばかりだと、
「ウォレットの一覧にない=資産がない」
と思ってしまいがちです。
しかし、ウォレットアプリ自体が資産を保管しているわけではありません。
資産はブロックチェーン上に存在し、Bitget WalletやMetaMaskは、オンチェーンの情報を読み取って画面に表示するインターフェースです。
そのため、新しいトークンや対応が不十分なトークンでは、
オンチェーンには存在する
↓
しかし特定のウォレットでは一覧に表示されない
ということがあります。
今回のFIGUREAIがまさにこのケースでした。
表示されない場合は、MetaMaskやJupiterなど別の方法でも残高を確認すると安心です。
メインはBitget Wallet。でもMetaMaskも入れておく価値はある
私は普段、Bitget Walletをメインウォレットとして使っています。
個人的には、
UIが見やすい
複数チェーンをまとめて管理しやすい
DAppsへアクセスしやすい
Swapが使いやすい
という点で気に入っています。
今回のOPENAI・FIGUREAI購入も、Bitget WalletからJupiterへ接続して問題なく完了しました。
Bitget Walletには紹介コード制度があります。
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一方、今回の検証では、
OPENAI
- Bitget WalletとJupiterで数量表示が異なる
- MetaMaskでは日本円評価額が大きくズレる
FIGUREAI
- Bitget Walletの資産一覧には表示されない
- MetaMaskでは正常に表示される
という違いも確認できました。
そこで私は今後も、
メイン:Bitget Wallet
サブ・表示確認:MetaMask
という使い方をする予定です。
片方で表示がおかしいときに、もう一方から確認できるのは便利です。
同じシードフレーズなら資産を移動する必要はない
Bitget WalletとMetaMaskで同じウォレットアドレスを利用している場合、資産をBitget WalletからMetaMaskへ「送金」しているわけではありません。
同じオンチェーン資産を、別のウォレットアプリから見ているだけです。
そのため今回も、
Bitget WalletではFIGUREAIが見えない
MetaMaskではFIGUREAIが見える
という違いが発生しましたが、別々の場所に資産が存在するわけではありません。
ただし、シードフレーズの取り扱いは最重要です。
- 偽サイトに入力しない
- 第三者に教えない
- DMなどで聞かれても絶対に渡さない
これは徹底することをおすすめします。
実際にOPENAI・FIGUREAIを買って分かった4つの注意点
今回、実際に使ったことで、PreStocksの注意点がかなり見えてきました。
① PreStocksは株そのものではない
最も重要なポイントです。
OPENAI PreStocksを買ってもOpenAI株主にはなりません。
FIGUREAI PreStocksを買ってもFigure AI株主にはなりません。
PreStocksで保有するのは、対象企業への経済的エクスポージャーです。
株主としての、
- 所有権
- 議決権
- 配当権
- 情報請求権
などはありません。
「OpenAI株を買った」と理解するのは間違いです。
② Jupiterの「-○%」=そのまま損失率ではない
Figure AIで分かりやすい例が出ました。
購入直前は、
0.178303173 FIGUREAI
約29.90ドル
-5.08%
でした。
約1分後には、
0.178275446 FIGUREAI
約31.22ドル
-0.88%
です。
受取数量はほとんど変化していません。
大きく動いたのはドル換算評価額です。
したがって、画面に「-5%」と表示されたからといって、
- 受取数量が5%削られる
- 手数料を5%取られる
という意味ではありません。
最終的な受取数量と合わせて確認する必要があります。
③ ウォレットによって表示数量・評価額が違う
OPENAIでは特に顕著でした。
購入後の表示は、
Bitget Wallet
- 約0.01394 OPENAI
- 約4,900円
Jupiter
- 約0.02072 OPENAI
- 約30〜31ドル
MetaMask
- 約0.02072 OPENAI
- 約7,200円
となりました。
Bitget WalletとJupiterの数量差には、OPENAIで使われているScaled UI Amountが関係しています。
一方、MetaMaskでは数量はJupiterと一致するものの、日本円評価額が実際の売却価値より大きく表示されました。
実際の売却額はJupiterなどでのSwap操作で見積もりを取るのが確実です。
④ 資産一覧に表示されなくても購入失敗とは限らない
FIGUREAIはBitget Walletの資産一覧に表示されませんでした。
しかし、
Jupiterでは0.1783 FIGUREAI
MetaMaskでも0.1783 FIGUREAI
を確認できました。
つまり正常に保有しています。
新しいRWAやToken-2022系のトークンでは、ウォレット側の表示対応が追いついていないケースもあるため、一つの画面だけで判断しない方が安心です。
PreStocksには普通の株とは違うリスクがある
OpenAIやFigure AIのような未上場企業へのエクスポージャーを、ウォレットから数千円で購入できる。
これは非常に面白い仕組みです。
一方で、普通の米国株と同じ感覚で購入する商品ではありません。
主なリスクには、
- 対象企業の株そのものではない
- OpenAI・Figure AI公認の商品ではない
- SPVに関するリスク
- 裏付け資産に関するリスク
- 発行体リスク
- 流動性リスク
- Mark PriceとDEX価格の乖離
- Transfer Fee
- Token-2022やスマートコントラクトのリスク
- 規制・法的リスク
- ウォレットや価格データの表示リスク
があります。
当然、元本保証もありません。
売りたいときに十分な流動性がある保証もありません。
最悪の場合、投資額の全部を失う可能性もあります。
だから今回は、
OPENAI:約5,000円
FIGUREAI:約5,000円
の合計約1万円だけにしました。
個人的には現段階で主力投資にするものではありませんが、今後も様子を見ながら利用していこうと思っています。
OPENAI・FIGUREAI PreStocksの買い方まとめ
今回行った購入手順をまとめます。
- Bitget Walletを用意する
- SolanaネットワークにSOLを準備する
- Bitget Wallet内のブラウザからJupiterを開く
- Sell側にSOLを選ぶ
- Buy側にOPENAIまたはFIGUREAIを選ぶ
- 正しいトークンであることを確認する
- Transfer Feeと受取予定数量を確認する
- Swapを押す
- Bitget Walletで署名する
- 購入後にJupiterやSolscanでも残高を確認する
操作自体は普通のDEX Swapと大きく変わりません。
一番怖いのは、同名の偽トークンを選ぶことです。
ロゴや名前だけで判断せず、公式情報から正しいトークンアドレスを確認してから購入してください。
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よくある質問
まとめ|SOLでOpenAI・Figure AIへのエクスポージャーを買ってみた
今回、Solana上のPreStocksを使って、
- OPENAI:約5,000円
- FIGUREAI:約5,000円
合計約1万円分を実際に購入しました。
SOLを用意した後の操作は非常に簡単です。
Bitget WalletからJupiterを開いて、そのままSwapするだけでした。
ただし、実際に購入したからこそ分かった注意点もかなりあります。
- 1%のTransfer Fee
- OPENAIのScaled UI Amountによる数量表示差
- MetaMaskでのOPENAI評価額のズレ
- Figure AIがBitget Walletに表示されない問題
- Figure AIの「-5.08%」表示が1分後に「-0.88%」へ変化
などです。
特にFigure AIでは、
「-5%と表示されたのに、1分後も受取枚数はほぼ同じ」
という現象が印象的でした。
画面に表示されるパーセントだけを見て、
「5%手数料を取られた」
と判断するのは間違いです。
またOPENAIでは、
- Bitget Wallet:約0.01394 OPENAI・約4,900円
- Jupiter:約0.02072 OPENAI・約30ドル
- MetaMask:約0.02072 OPENAI・約7,200円
と、同じ資産でも表示が大きく異なりました。
しかしJupiterで逆Swapを確認すると約0.265 SOL。
購入した0.269 SOLとほぼ同水準でした。
つまり今回一番実感したのは、「ウォレットに表示されている数字だけで、オンチェーン資産の価値を判断してはいけない」ということです。
私はBitget Walletをメインで使いますが、今回のようなケースに備えてMetaMaskも残しておきます。
そして何より重要なのは、
PreStocksはOpenAI株やFigure AI株そのものではありません。
未上場企業への経済的エクスポージャーをオンチェーンで数千円から購入できるRWAは非常に面白い仕組みです。
一方で、普通の米国株にはない複数のリスクがあります。
現段階では、
「OpenAI株を買う代わり」
というより、
高リスクなRWAを少額で実際に触ってみる
くらいの距離感がちょうどいいと感じました。
今回購入したOPENAIとFIGUREAIは、このまま保有して経過を追います。
今後、
- 企業価値との連動性
- 価格乖離
- 実際に売却したときのコスト
- IPOやM&A時の扱い
などにも動きがあれば、この記事に追記していきます。
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