【モバイルバッテリーの終着点】Apple Watchも充電できるプラグ付き「真の全部入り」モデルを見つけた話

【モバイルバッテリーの終着点】Apple Watchも充電できるプラグ付き「真の全部入り」モデルを見つけた話

先日紹介したCIOのモバイルバッテリー。「プラグ付き」かつ「ケーブル内蔵」で、充電忘れと忘れ物の恐怖から解放される神アイテムとして紹介しました。

これ一つあれば旅行や出張時にACアダプタもケーブルも持っていかなくて済む。

そう確信して使い始めてかなり気に入っていたのですが、運用を続けるうちに、たった一つだけ「埋められない穴」があることに気づきました。

それは「Apple Watchの充電」です。

iPhoneやiPadはType-Cケーブル一本で解決できても、Apple Watchだけは専用の磁気充電ケーブルを持ち歩かなければならない。結局、カバンの中にはケーブルが残ってしまうのです。

「モバイルバッテリーにWatch充電器も埋め込んでくれればいいのに……」

そんな全Appleユーザーのワガママを叶えるアイテムがないか、Amazonや楽天の海を彷徨い続けた結果、ついに「正解」と言える一台を発見しました。

Philips DLP4350QW

購入した商品:Philips DLP4350QW

筆者が今回購入した商品はこちらです。

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なぜ「フィリップス」なのか

以前の記事で「モバイルバッテリーは信頼性の高い国内メーカー(CIO等)を選ぶべき」と書きました。

また、現在のフィリップスの家電部門が実質的に中国資本であることも理解しており、できることなら国産のモバイルバッテリーを選びたいというスタンスは変わっていません。

それでも今回、この製品を選んだ理由はシンプルです。 

「プラグ・ケーブル・Watch充電」の3点を満たす製品が、国内メーカーには存在しなかったからです

選択肢は「名もなき中華ブランド」か、グローバルブランドの看板を持つ「フィリップス」の二択。

それなら、一定の品質管理基準(QC)が機能しているフィリップス一択でした。

「機能要件」と「安全性」のバランスを考えた結果の選択です。

スペック詳細

項目内容
型番DLP4350QW
容量10000mAh
単独出力USB-C:最大20W(PD対応)
USB-A:最大18W(QC3.0対応)
同時出力合計最大15W
ポートUSB-C × 1、USB-A × 1、内蔵Cケーブル
特徴Apple Watch磁気充電、ACプラグ内蔵
付属品海外用変換プラグ(EU / UK / AU)

【検証】バラバラで揃えるのと比べてどうなのか?

「6,500円(セール5,000円)って高くない?」と思う方もいるはずです。

そこで、Amazonで買える「信頼できるメーカー」で同等の環境をバラバラに揃えた場合の価格と「モノの数」を表で比較してみました。

必要なアイテムバラバラで購入(Anker/CIO等)本製品(Philips)
モバイルバッテリー(10000mAh)約3,000円これ1台で完結
急速充電器(20W)約1,500円
USB-Cケーブル約1,000円
Apple Watch磁気充電器約1,500円
合計金額約7,000円通常 約6,500円
(セール時 約5,000円)
持ち運ぶモノの数4個1個

結論としては、「少しお得かトントンぐらい」です。

では、なぜこちらを選ぶのか。 表の一番下を見てください。

「荷物が4つになるか、1つになるか」

ここが決定的な違いです。

価格的な差はそこまでありません。

しかし、ポーチの中でケーブルが絡まるストレスや、充電器の管理コストが「0」になる。

「同じコストで、圧倒的な快適さを買える」ことこそが、この製品を選ぶ最大の理由です。

購入レビューと実際の運用

ファーストインプレッション:質実剛健

まず手に取った印象は「想像以上にしっかりしている」です。

ずっしりとした重厚感があり、プラグの出し入れには適度な硬さがあります。安物にありがちな「振るとカタカタ鳴る」ようなチープさは一切ありません。

付属ケーブルもしっかりと溝にはまり、断線の不安も少なそうです。

内蔵ケーブルの収納時の画像

「パススルー充電」が旅行で最強

この製品の真骨頂は、ホテルでの宿泊時です。

コンセントに本体を挿し、スマホとApple Watchを接続して寝れば、「まずスマホとWatchが充電され、その後にモバイルバッテリー本体が充電される」という挙動をしてくれます(パススルー対応)。

つまり、朝起きれば「スマホ」「Watch」「モバイルバッテリー」の全てが満充電になっているわけです。

これまでは複数の充電器をコンセントに挿し替えて管理していましたが、これ一台ですべて完結します。

iPhoneとApple Watchを充電している例

まさかの海外変換プラグ付き

そしてこのモデル(DLP4350QW)の最大の隠れメリットがこれです。

標準で海外用変換プラグ(EU / UK / AUタイプ)が付属しており、本体のプラグ部分にカチッとはめ込んで使える仕様になっています。

最初は取り付け方法に少し戸惑いますが、プラグをしまった状態でスライドすることで装着できました。

これかなり便利です。 別途、変換アダプタを買う必要がないので、このまま海外旅行・出張に持っていけます。

海外に行くとコンセント数が少ないホテルも多いので、1つのコンセントから「スマホ・Watch・本体」をまとめて充電できる機能は重宝するはずです。

変換プラグの装着画像

導入の注意点

完璧に見える本機ですが、運用上の注意点が3つあります。

注意点①:PC充電には出力不足

最大20Wなので、ノートPC充電には向きません。

筆者は「PCを持ってガッツリ作業する日」は30W出力対応のCIO、「身軽に動きたい旅行や出張」はこのフィリップス、というように明確に使い分けています。

注意点②:複数台充電時は「合計15W」に制限される

マホとApple Watch、あるいはUSB-Aポートを同時に使うと、USB-Cポートであっても急速充電(PD)が無効になり、5V出力(合計15W)に切り替わります。

寝ている間の充電なら問題ありませんが、急いで充電したい時は「1台ずつ繋ぐ」のが鉄則です。

注意点③:ボタンの押し忘れに注意

Apple Watchを乗せるだけでは充電が始まりません。必ず側面のボタンを一度押す必要があります。

慣れれば問題ありませんが、導入初日は「朝起きたら充電されてなかった」という悲劇が起きがちなので注意してください。

まとめ

「国内メーカーから出してほしい」という本音はありつつも、現時点ではこの製品が持ち物を減らしたいApple Watchユーザーの最適解であることは間違いありません。

  • ケーブルの絡まりから解放されたい
  • 旅行の荷物チェックリストを減らしたい
  • 海外でもそのまま使いたい

これらに当てはまるなら、在庫があるうちに確保しておくことをおすすめします。

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