加湿器のタンクひび割れ修理!水漏れはアロンアルファタフパワーで直る

冬の乾燥対策に欠かせない加湿器。ところがある日、うっかり落としてしまい、本体タンク部分にひびが入ってしまいました。

そこから少しずつ水漏れが始まり、床が濡れるたびに「もう買い替えるしかないか…」と諦め気味。

しかし、結果的にアロンアルファ タフパワーで見事に復活。

この記事では、その修理方法と実際に使ってわかった注意点を紹介します。

目次

防水テープでは全く効果なし…

最初に試したのは、家にあった防水テープ

外側からしっかり貼り付け、半日ほど置いてみたのですが、結果は失敗。

テープの隙間からじわじわと水が滲み出てきて、まったく改善しませんでした。

「これじゃ床がカビる…」と焦りつつ、他に修理できる方法を探し始めました。

普通のアロンアルファでは耐水性が不安

次に思い浮かんだのが、定番の瞬間接着剤「アロンアルファ」

ただ、一般的なタイプは耐水性が弱く、水を扱う製品には不向きとのこと。

「どうせまた漏れるんじゃ…」と不安を感じつつも、耐水性に特化したタイプを探すことにしました。

「アロンアルファ タフパワー」が救世主に!

そこで見つけたのが「アロンアルファ タフパワー」

メーカー公式でも“耐水性・耐衝撃性に優れる”と紹介されており、今回のケースにぴったり。

さっそくひび割れ部分をしっかり乾燥させ、タフパワーを塗布。すると強力に密着していくのがわかります。

ただし、普通のアロンアルファより固まるのが少し遅い点には注意。慌てず、完全に乾くまでしっかり時間を置くのがおすすめです。

また、1回目の塗布では液がひびの奥に流れ落ちてしまうこともあります。私の場合もそうだったので、乾いてからもう一度上から塗り直しました。この二度塗りが功を奏し、見事に水漏れゼロに!

その後、何度も加湿器を使用していますが、今のところ全く問題なし。補修部分から一滴も漏れず、見た目もきれいに仕上がりました。

買い替え費用を大幅に節約!

今回の修理費用は、アロンアルファ タフパワー1本分(数百円)のみ。

買い替えたら数千円〜数万円かかるところを、ほんの数百円で解決できました。

「壊れたから買い替えよう」と思っていたのを思いとどまって本当によかったです。

節約効果も抜群でした。

プラスチック以外にも使える万能タイプ

タフパワーはプラスチックはもちろん、金属・ゴム・木材・セラミックなど幅広い素材に対応しています。

耐水性と耐衝撃性が高いので、キッチン用品・お風呂グッズ・車のパーツなど、水まわり以外でも活躍。

「これ、もうダメかも…」と思ったアイテムでも、意外と簡単に直せるかもしれません。

まとめ:買い替え前に、まずはタフパワーを試して!

防水テープでもダメだった水漏れが、タフパワーのおかげで完全復活。

加湿器を買い直さずに済み、結果的にかなりの節約になりました。

もし同じように「ひび割れで水が漏れて困っている」という方は、まず一度試してみてください。

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