先日、引っ越しを機にベッドフレームを新調しました。
心機一転、家具選びは楽しいものの、こだわり始めるとキリがありません。特にベッドフレームは、大手家具メーカーで「いいな」と思うもの見つけても、シングルサイズでも平気で2万円を超えてくるのが現実です。
かといって、価格を抑えただけのものを選ぶと、宮棚(ヘッドボード)がなかったり、コンセントがついていなかったり、質感が安っぽかったりと、どこか妥協が必要なものばかり。「価格」と「デザイン・機能」のバランスが良いものがなかなか見つかりませんでした。
そんな中で出会ったのが、以前ダイニングチェアを購入して品質に信頼を置いていた「タンスのゲン」のベッドフレーム。
今回は、実際に購入して数ヶ月使用してみて、「価格以上の満足度」と確信したこのアイテムをレビューします。
ベッドフレーム選びで重視した「5つの条件」

今回、私がベッドフレームを選ぶ際に設定した条件は以下の通りです。 長く使うものだからこそ、シンプルさと機能性のバランスにはこだわりました。
筆者のベッド哲学:投資すべきは「マットレス」
そもそも私の考えとして、睡眠の質を左右するのは「フレームよりもマットレス」だと思っています。
フレームはあくまで土台。ここはお金をかけすぎず、機能性とデザインがしっかりした「必要十分」なものを選び、その分マットレスにはしっかり投資する。 これが、満足度の高い寝室を作るための「賢い予算配分」だと考えています。
そんな私の狙いにドンピシャだったのが、こちらのアイテムです。
▼筆者が購入した商品はこちら
【レビュー】実際に購入して感じた「正解」だったポイント

結論から言うと、大正解でした。 数ヶ月使用していますが、機能面でもデザイン面でも不満は全くありません。具体的に「選んでよかった」と感じたポイントを紹介します。
選んだ「グレー」が想像以上の高見えデザイン
まず、実際に購入して一番「正解だった」と感じたのは、私が選んだカラーの質感です。
私の場合は部屋のトーンを統一するため、落ち着いたアッシュグレーを選んだのですが、これが大正解でした。この価格帯にありがちなチープなテカリや安っぽさが一切なく、部屋に置くだけで一気に洗練された雰囲気を加えてくれます。ニュアンスのあるグレーが高見えし、まさに想像通りでした。
そして、このフレームのもう一つの魅力が、デザイン性が高いだけでなく、カラー展開が豊富なことです。
私が購入したグレー以外にも、ホワイトウォッシュやシックなウォールナットなど、なんと5色展開されています。これなら、幅広いインテリアのテイストに合わせられるため、「デザインはシンプルが良いけど、自分の部屋に合う色が見つからない」という方も、きっとお気に入りの一色が見つかるはずです。
「宮棚」の使い勝手が計算されている
実際に使ってみて便利だったのが宮棚の機能性。 奥行きがちょうど良く、スマホやリモコンを置くのに最適です。
コンセントもしっかり2口ついているので、充電はもちろん、小さめの間接照明を置く余裕もあります。「枕元に必要なものがすべて揃う」快適さは、QOLを確実に上げてくれます。
高さ調整で「収納」も「掃除」もクリア
このフレームは組み立て時に高さを調整できるのが大きなメリットです。 私は高さを出して設定したのですが、おかげでベッド下に収納ボックスを置くスペースが生まれました。
もちろん、掃除機のヘッドもスイスイ入るので、ベッド下にホコリが溜まるストレスからも解放されます。
安定感があり、ガタつきなし
足回りはスチールパイプ製ですが、組み上がりは非常に堅牢です。 寝返りを打ってもに軋み音がしたり、ガタついたりすることもなく、毎晩快適に眠れています。
【注意点】購入前に知っておくべき「2つのポイント」

非常に満足度の高い商品ですが、購入を検討している方に共有しておきたい「注意点」も2つあります。
ここさえクリアできれば、間違いなく買いです。
組み立ては「大人2人」推奨
正直に言いますが、組み立てには少々コツと体力がいります。
- 所要時間: 2人で30分〜1時間程度。
- 難易度: 1人だとパーツを支えるのが難しく、かなり苦戦します。
失敗しないためのコツ
部品点数が多く、長さのあるパーツもあるため、ボルトを締めるときは「最初は仮止め」を徹底してください。最初からきつく締めると、最後の方で穴の位置が微妙に合わなくなります。全体の形ができてから、最後に本締めをするのが鉄則です。
また、部品の「表裏」は説明書をよく見て確認しましょう。似たような形状が多いので、私はうっかり間違えてやり直す羽目になりました…。
マットレスとの相性(スノコ床板)
このフレームは通気性抜群の「スノコ仕様」になっています。 一般的なコイルマットレスなら問題ありませんが、「高反発ファイバー」や「ウレタンマットレス」を使用している方は工夫が必要です。
スノコの隙間にマットレスが沈み込んでしまい、荷重が分散されずマットレスの寿命を縮める可能性があります。
筆者の解決策
私は、ニトリで「硬くて薄いマットレス」をフレームとメインマットレスの間に1枚挟みました。
これがしっかりとした土台になり、スノコの凹凸を感じることなく快適に使えています。手持ちのマットレスが上記種類の場合、こうしたベースを一枚噛ませるのがおすすめです。
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まとめ:機能・デザイン・価格の「最適解」
多少組み立ての手間はありますが、完成してしまえばこっちのものです。
これだけの条件が揃っていて、この価格で手に入るのは、非常にコストパフォーマンスが高いと言えます。 「家具にはこだわりたいけど、予算にはメリハリをつけたい」という方にとって、タンスのゲンのベッドフレームは間違いなく「賢い選択」です。
新生活のスタートや、寝室のアップデートを考えている方は、ぜひチェックしてみてください。
▼今回紹介したベッドフレームはこちら
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