これから暗号資産(仮想通貨)を始めようとする際、多くの人がテレビCMやネット広告で見かける「コインチェック(Coincheck)」や「ビットフライヤー(bitFlyer)」といった大手アプリをダウンロードします。
これらのアプリはデザインが非常に洗練されており、初心者でも迷うことなく、画面の真ん中にある「購入」ボタンを押すことができます。
しかし、そこに大きな落とし穴があります。 結論から言えば、大手アプリの初期画面で、思考停止してコインを買うことは推奨できません。
なぜなら、そのボタンを押した瞬間に、あなたの資産は数パーセントのマイナスからスタートすることになるからです。
今回は、なぜ初心者が「手数料の罠」にハマってしまうのか、その仕組みと、コスト面で最も合理的と判断した「BITPOINT(ビットポイント)」を選ぶべき理由を解説します。
暗号資産取引には「2つの窓口」があることを知っていますか?
まず、大前提として知っておくべき重要な事実があります。
多くの暗号資産には、コインを買う場所が実は2種類用意されています。
- アプリ起動時の「購入ボタン」
- 相手は「運営会社」
- 実質コスト:約3.0%〜6.0%
(注釈:手数料無料と書いてあってもスプレッドという見えない手数料が発生します) - 1万円買うと、いきなり数百円のマイナス
- 板取引画面
- 相手は「他のユーザー」
- 取引手数料:無料 または 格安
- 1万円分が、そのまま1万円の価値で買える
最大の問題は、大手アプリの多くが手数料の高い「販売所」をトップ画面に配置し、安い「取引所」を目立たない場所に置いていることです。
そのため、多くの初心者が「取引所」の存在すら知らずに、高い手数料を払い続けてしまっています。
なぜ「販売所」の手数料は高いのか?
「販売所」と「取引所」は、根本的に「誰と取引するか」が違います。ここを理解すると、なぜ販売所が高い手数料(スプレッド)を取るのか、そのロジックが見えてきます。
販売所は「お店」との取引
販売所での取引相手は、他のユーザーではなく「運営会社」そのものです。 運営会社はユーザーに対して、「提示した価格で、即座に約定させる」という重い責任(リスク)を負っています。
ここに、運営側の2つのリスクが発生します。
- 在庫リスク: ユーザーに売るためのコインを自社で大量に保有し続けるリスク。
- 価格変動リスク: 「1BTC=1000万円」で売ると提示した直後に、市場価格が暴落するリスク。
スプレッドの正体は「リスクヘッジ費用」
市場価格が急変動した場合、運営会社は提示価格で売買すると損をする可能性があります。
そのため、あらかじめ市場価格に対して一定のバッファ(安全マージン)を上乗せして価格を提示します。
これが「スプレッド」の正体です。
つまり、販売所で支払う高い手数料は、語弊を恐れずに言えば「運営会社が負うべきリスクを、ユーザーが肩代わりして支払っている保険料」だと言い換えられます。
一方、これから推奨する「取引所(板取引)」は、単なるユーザー同士のマッチングの場です。
運営会社にリスクがないため、無料あるいは格安の手数料で取引が可能になります。

図を見てわかる通り、販売所モデルでは、あなたと市場価格の間に「運営会社」が入り込み、スプレッドという名の「通行料」を徴収する構造になっています。
自分の資産を守るためには、この構造を避け、フェアな市場価格で売買できる「取引所」を選ぶのが、合理的な選択です。
コスト面で最も合理的な「BITPOINT」

では、具体的にどの取引所を使うべきか。筆者はBITPOINTを推奨しています。
その理由は、購入から出金までのコストが最も安く、高利率なステーキングや完全無料のビットコイン積立など、資産を増やす機能が優れているからです。
- 「取引所」へのアクセスと使いやすさが段違い
- 「出口戦略」の手数料が圧倒的に安い
- ビットコイン積立手数料が「完全無料」
- 国内最強クラスのステーキング利率
理由①:「取引所」へのアクセスと使いやすさが段違い
スマホで手数料の安い「取引所(板取引)」を使おうとした時、両社には決定的な使い勝手の差があります。
Coincheckもブラウザ版を使えばアルトコインの板取引は可能ですが、正直言ってやや使いにくいです。
取引所へのリンクがページの一番下までスクロールしないと出てこない上に、チャートも簡易的で「ローソク足」すら表示できません。
「とりあえず機能として置いてあるだけ」という印象が否めません。
一方、BITPOINTもアプリから直接板取引ができる「PRO」の画面に行けないのは玉に瑕ですが、ブラウザで開けばすぐにアクセス可能です。
そして何より、「BITPOINT PRO」はその名の通り、UI(画面設計)が非常に優秀です。
- 本格的なチャート機能: スマホでもしっかりローソク足等で値動きを確認できる。
- 直感的な注文画面: 初心者でも「価格」と「数量」の入力が迷いにくい。
「安い手数料で買いたいけど、Coincheckの取引所画面は使いづらくて挫折した…」 そんな人こそ、BITPOINT PROの快適さを試してほしいです。
理由②:「出口戦略」の手数料が圧倒的に安い
ここが初心者にBITPOINTを推す最大の理由です。
多くの取引所は「買う時は無料」でも、「資金を外に出す時」に高い手数料を取るビジネスモデルを採用しています。
しかし、BITPOINTはここでも良心的です。
- 日本円の出金:数百円発生
- 暗号資産の送金:銘柄次第(BTCなら数千円)
- 日本円の出金:月1回無料
- 暗号資産の送金:無料
特に「暗号資産の送金手数料が無料」なのは強力です。
他社の場合、別の取引所やレンディングサービスへ資金を移すだけで、約0.0005 BTC(約5,000円)もの手数料を取られてしまいます。
BITPOINTは「いつでも無料で他へ移れる」ことから、サービスに自信を持っているからこそできることであり、信頼できるプラットフォームと言えます。
理由③:ビットコイン積立手数料が「完全無料」
BITPOINTの「ゼロつみたて」は非常に優秀です。
他社でも似たような積立サービスが展開されていますが、表向きの手数料は無料でも、裏でスプレッド(隠れコスト)が乗っているケースがほとんどです。
しかし、BITPOINTは「手数料無料」に加え「スプレッドも無料」です。
銀行口座から自動引き落としで、市場価格そのままでビットコインを買い付けられます。 自分でトレードする手間すら不要で、完全なドルコスト平均法を「コストゼロ」で実行できる、非常に良心的な仕様です。
理由④:国内最高クラスのステーキング利率
「買って終わり」ではありません。BITPOINTは保有しているだけで資産が増える「ステーキング」の利率が非常に高いことでも知られています。
多くの銘柄で報酬を得られますが、例えば以下のような利率で報酬を得ることができます。
- イーサリアム(ETH): 年率3%程度(変動あり)
- ソラナ(SOL): 年率 7%程度(変動あり)
これらは銀行に預けていても絶対に得られない金利です。
BITPOINTの口座で保有しているだけで、毎月チャリンチャリンと報酬が入ってきます。
ステーキング報酬を得るためには、BITPOINTアプリからステーキング「ON」にする必要があるため、忘れずに設定しておきましょう。
「bitbank」との合理的な使い分け
よくおすすめの暗号資産取引所として名前が挙がる「bitbank(ビットバンク)」についても少し触れておきます。
bitbankも優れた取引所ですが、BITPOINTと特性が異なるため、以下のような使い分けをおすすめしています。
- BITPOINT(初心者〜中級者):
- 用途: 資産形成、積み立て、バイ&ホールド。
- 理由: ステーキング利率が高く、出金手数料も無料など柔軟な資金の移動も可能なため。
- bitbank(中級者〜上級者):
- 用途: 短期トレード、頻繁な売買。
- 理由: 板(注文量)が非常に厚く、大口の注文でも通りやすい。ただし、出金手数料が高いため、資金を頻繁に出し入れするのには向かない。
まずはコストの面で有利なのBITPOINTで口座を作り、トレードの回数が激増して「板の厚さが足りない」と感じるレベルになったらbitbankを検討する。この順序が最も合理的です。
【実践】BITPOINT PROでの買い方(成行・指値)
「PRO(板取引)」と聞くと難しそうに感じますが、やることはシンプルです。
BITPOINT PROはアプリのトップ画面ではなく、ブラウザから開く必要があります。
最初は少し迷うかもしれませんが丁寧に解説していきます。
共通の準備:PRO画面を開いて通貨を選ぶ
まずは「販売所」ではなく、取引手数料がかからない「PRO(板取引)」の画面に移動します。


ここまでが共通の準備です。
2つの注文方法を解説
ここから先は、あなたのスタイルに合わせて「成行」か「指値」を選んでください。
どちらを選んでも、BITPOINTなら手数料は無料ですので安心です。
- 成行注文(なりゆき):
- 価格指定なしで今すぐ買う
- メリット: すぐに買える
- デメリット: 板が薄いと、想定より少し高く買ってしまうリスクあり
- 指値注文(さしね):
- 価格を指定して待つ
- メリット: 指定価格以外で約定しない
- デメリット: 買えるまで時間がかかることがある


待つことなく、すぐに購入が完了します。

BITPOINTは板(注文量)がやや薄いため、高額を成行で買うと想定より高い価格で約定してしまうことがあります。 数千円なら誤差ですが、数万円以上を一気に買う時は「指値」での購入がおすすめです。
SBI VCトレードとの合併と「ユーザーの願い」
2026年1月30日、BITPOINTはSBI VCトレードとの合併を発表しました(2026年4月予定)。
これを「サービス終了」と悲観する必要はありません。むしろ、BITPOINTの強みがこの合併によって「永続化」されるチャンスです。
SBI VCトレードも「ステーキング」が強い
合併先のSBI VCトレードもステーキングに非常に力を入れている取引所です。
BITPOINTで享受できていた「イーサリアムやソラナを高利率で放置して増やす」というメリットは、合併後も引き継がれる可能性が高いと筆者は考えています。
唯一の懸念と願い
個人的な願いとして、BITPOINT独自の「ビットコイン積立の完全手数料無料(スプレッドゼロ)」というサービスだけは、何としてでも合併後にも引き継いでほしいと切に願っています。
いずれにせよ、SBI VトレードもBITPOINTも素晴らしい取引所ですので、国内最強の取引所になることは間違いありません。
まとめ
暗号資産投資において、将来の価格は誰にも読めませんが、「コスト(手数料)」や「ステーキング利率」は唯一コントロールできる変数です。
- 板取引で安く買う
- 手数料完全ゼロで積み立てる
- 送金・出金手数料無料で自由に資金を移動する
- ステーキングで増やす
ここまで多くの方におすすめできるのは現時点ではBITPOINTしかありません。
まずはここで口座を作り、手数料という無駄な出費をゼロにすることから始めてみましょう。
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