引っ越しを機に色々と家具を購入しましたが、スペースの活用法で特に悩んだのがキッチン周りです。
冷蔵庫、オーブンレンジ、炊飯器、電気ケトルなど、置きたい家電は多いものの、キッチンのスペースは限られています。
当初はキッチンボードを購入して収納を増やそうと考えましたが、価格は数万円からと決して安くはありません。さらに、キッチンボードを置いても意外と解決しないのが「ゴミ箱の置き場所」問題です。
そこで目をつけたのが「ゴミ箱上ラック」です。
ご存知の方も多いと思いますが、これ一つでオーブンレンジ、炊飯器、電気ケトル、そしてゴミ箱を幅の狭いスペースに集約できる、まさに省スペースの達人と言えるアイテムです。
今回は、コスパと収納力の高さに個人的にかなり感動した「タンスのゲン」のゴミ箱上ラックを紹介します。

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実際に購入した商品と決め手
今回購入したのは、当ブログでもおなじみの「タンスのゲン」のこちらの商品です。
価格は1万円を切っています。やはりタンスのゲンは価格設定が良心的で、いつも助けられています。
購入の決め手
数あるラックの中からこれを選んだ理由は以下の通りです。
- 1万円未満であること
- カラーバリエーションが豊富であること
- 炊飯器用のスライド式トレーがあること
- 幅60cm未満であること
- 手持ちの家電を可能な限り「無駄なスペースなく」収納できること
特に重視したのが5点目です。 こういったラックは、棚板の高さを変えられる機能がついているものが大半です。
しかし、この調整幅(ピッチ)が手持ちの家電と合わないと、高さ方向に無駄なデッドスペースが生まれてしまいます。
今回は、調整幅と手持ちの家電の寸法をしっかり測り、計算した上で購入を決めました。
レビュー:実際に使って「正解」だったポイント
実際に商品が届き組み立ててみると、スペース関係は全て計算通りに収まりました。
価格は安いですが安っぽさも一切なく、非常に良い買い物ができたと感じています。 具体的にそう感じた理由を紹介します。
狙い通りに省スペースを実現(9.5cmと12cmの比較)
購入前に家電や設置スペースの寸法を測っていましたが、実物がこれほど綺麗に収まると感動します。
特にこの商品は「9.5cm幅」でトレーの高さ調整が可能な点が、筆者的に最大のポイントでした。
一番懸念していたのは、高さ36cmあるオーブンレンジが綺麗に入るかどうかです。
このラックの場合、9.5cm × 4段階 = 38cm のスペースが確保できます。
オーブンレンジ(高さ36cm)を入れても2cmの余裕があり、かつ無駄な空間が空きすぎない計算になります。これが狙い通りでした。

実は購入前、同価格帯で似たスペックの商品とも比較検討しました。
そちらは棚板が12cm間隔での調整だったため、12cm × 3段階 = 36cmとなり私のオーブンレンジだと計算上、もしかするとうまく入らず、さらに一段階高くせざるを得なくなる可能性がありました。
それでは無駄なスペースが生まれてしまうと考え、こちらは見送りました。
ただ、お持ちの家電の高さによっては、12cm刻みの方が無駄なく収まる場合も十分にあり得ます。
ご自身の環境で計算し、もし12cmピッチの方が整合性が取れるなら、こちらの商品が有力な選択肢になります。
「何センチ刻みで調節できるか」は非常に重要です。購入前にお持ちの家電の高さをしっかり測り、シミュレーションすることをおすすめします。
スライドトレーの使い勝手が抜群
炊飯器や電気ケトルなど、上部に蓋を開けるスペースや蒸気が逃げるスペースが必要な家電には、スライドして引き出せるトレーが必須です。
このラックにはスライドトレーがついているため、使用時に引き出すことでストレスなく使うことができます。
収納力と機能性の両立が実現できていると感じます。

カラーを含む見た目の良さ
購入の決め手でも挙げましたが、カラーバリエーションが豊富な点も魅力です。
今回は「アッシュグレー」を選びました。
落ち着いた色味で、価格以上に高見えします。
この価格帯でこの質感を出すのは、タンスのゲンならではだと感じます。
合計5色のカラー展開があるので、自宅のキッチンの雰囲気に合ったカラーが見つかるはずです。
多少のデメリットも:購入前に知っておくべき注意点
全体的に非常に満足度の高い商品ですが、包み隠さず「気になった点」も挙げておきます。
組み立ては少し大変(2人作業を推奨)
この商品は組み立て式ですが、高さがある家具なので一人での組み立ては正直厳しいと感じました。
フレームを支える人とネジを締める人の役割分担が必要になるため、2名以上での作業を強く推奨します。
筆者の場合は大人2人で作業して、完成まで30分程度かかりました。
もし一人暮らしで手伝ってくれる人がいない場合は、壁に立てかけながら慎重に行うか、誰かに手伝いをお願いするタイミングで購入することをおすすめします。
場合によってはトレーが余る
これはデメリットというよりは「仕様上の注意点」ですが、設置する家電のサイズによっては付属のトレーが余る可能性があります。
筆者の場合、容量30Lクラスのやや大きめのオーブンレンジを設置したため、高さを確保するために棚板を一枚使わずに仕上げました。
もちろん棚板の枚数は多いに越したことはなく、将来的に家電が変わった際に使えるメリットはあります。
ただ、現時点で余ったトレーの置き場所には少し困っています。クローゼットの奥など、保管場所を確保しておく必要があります。
まとめ
今回はタンスのゲンのゴミ箱上ラックを紹介しました。
- 1万円以下で購入できる高いコストパフォーマンス
- 9.5cm刻みの高さ調節で、デッドスペースを最小限に抑えられる
- スライドトレー付きで実用性が高い
- インテリアに馴染む豊富なカラー展開
限られたキッチンスペースを論理的に、かつ美しく整理したい方には最適解の一つだと思います。
特にオーブンレンジなどの大型家電を置く予定の方は、トレーの調整幅と家電のサイズを事前に計算してから購入することをおすすめします。
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